今日

文章は全て人に読まれるために書くものである

10月31日

ハロウィン要素ゼロ。

 

地図の作成ばかりさせられ、気がついたら23:00だった。馬鹿じゃねえの。

先輩が助けてくれた。ファミチキまで奢ってくれる。きっと悪い人ばかりではない。

 

でも一つだけいいことあったのでそれを書きます。

 

最寄駅にはファミマが3店舗くらいある。

そのうち、一番家から近い一店舗によく通う。行く時間帯はだいたい深夜で、こうしてアホみたいな残業をさせられている時だ。

そのファミマはこの地域のファミマでたぶん一番新しい。と、いっても確か出来て9年くらいは経ってる。

 

わたしがファミマに行くとだいたい夜勤の、いつも知っているお兄さんがいる。ネームプレートによると「まつもと」さんらしい。

まつもとさんは色白で切れ長の目をしていて、華奢な感じがする。

色白・切れ長・華奢 の三拍子が揃うと、いくらパーツが汚くてもすぐ「顔がいい」と思ってしまう。そういう顔の人とどうしても子孫を残したいのだろうか。わたしの身体は。

 

ちょっと前にファミマTカードを作った際も彼が親身になって教えてくれた。きっと自分でやるんであろうファミポートの操作までしてくれた。

たぶん、それだけ夜勤は暇なのだ。

 

彼は常に夜勤をしているわけではなく、たまに変に威勢のいいおじさんがやってることもある。おじさんは無感情な接客をする。おじさんの声が好きになれない。

 

今日の話に戻る。まつもとさんはなんと、魔法使いのかぶるとんがり帽子をかぶり、マントをつけていたのである!

しかもそれで照れることもなく普通に接客している。しかもマントが結構長いせいでめちゃくちゃ邪魔そうだ。

しかも、今日と書いているがもうすでに日付は変わって11月1日だ。ますますアンバランスだ。

 

今までちゃんと話したことはなかったが、思い切って話しかけてみることにした。

 

「それ、ハロウィンだからですか?」

「そうですね」

「いつまで付けるんですか?日付変わってますよね」

「そうですね、でも仕事が終わるまで付けます」

 

まつもとさんも笑うんだなと思った。

ハロウィン要素ゼロだったので、ハロウィンを感じられたのはまつもとさんの姿だけだった。

 

早く寝ればよかったのに2:00くらいまでぼーっとしていた。今日が終わる。