11月16日
というわけでお題をきちんと消化したため、今回から通常の日記に戻ります。
因果くんが小説を載せてたのを見て、小説を書いてもいいかな、と思ったが何を書けばいいのかわからんし、「調子乗って小説とか書いてるよ」などと思われたらたまったもんじゃない。ただでさえ日記なんか書いて調子乗ってるとか思われてるわけなので。
とかなんとか言ってるけど私のことだから書くでしょう。悦子みたいなプロが見てくれている中で小説を書くのとかめっちゃ興奮する。羞恥プレイが好きなので。
書くとしたら適当な官能小説もしくはものすごく鬱な小説を書くと思います。
官能小説は書いたことがないので書いて見たいけど、書いているうちに恥ずかしくなって消しそう。
あったこと、と言っても特にはない。新人の人とちょっと話す機会があった。あれ?もう新人?と思うかもしれないが、ここでいう新人は中途採用の人のことだ。中途といっても業界未経験である。
私がかろうじて話せる同期の一人である山本くんがブルゾンちえみよろしく男女を引き連れていたので、思い切って話しかけたのだ。
ちなみに山本くんはいかにも高校生みたいな見た目をしており、極端な猿顔である。10%ほど含まれている妻夫木聡要素(主に猿顔部分だと思うけど)のおかげで異常なほどの清潔感を有することに成功している。
その一組の男女は双方とも我々と同じく23歳なのだが、一人は鳶、一人は空港の売店を経験しており、社会人としての経験は我々よりはあるのだった。
「いっつも~どっかに電話とかしててー忙しそうですよねー」
ちなみに女の子の方はこんな漫画に出て来そうな後輩喋りのやつだった。
初めての収録の際に味噌汁を買ってくるように言われてコンポタを買って来たらしい。「たまには変わったのが飲みたいと思って」というのがその理由だ。このエピソードだけでだいぶ彼女を好きになってしまった。
その後山本くんは一個上の先輩(その人には以前、私がとんでもないミスをやったせいで「もう二度と関わるな」と言われてしまった。)からきたメッセージを見せてくれた。
「学生じゃねえんだから甘えんなよ」
「相談しろって言ったよなあ」
「普通ならこうするでしょ」
「できないなら言って、上司に報告するから」
よかった。豊田真由子の秘書状態になっていたのは、どうやら私だけではなかったようだ。
「〇〇(部署名)の豊田真由子じゃん、××先輩って」と言ったら、「自分そんなこと言うたらあかんで」と笑いながら言われた。山本くんをこんなにいい子に育てたご両親はさぞかしいい人なんだろうな。
みたいなことをすでに午後3時には書けるくらい暇だった。こういう時は誰かに会うべきなんじゃない?と思ったが、さすがに後輩に会うのは気がひける。かと言って他の誰かを誘うのも気がひける。
つまりは人から誘われたいというわけです。誘われたという大義名分があれば後輩にも会えるだろうし、居心地の悪さを感じずに済むからね。
皆様のお誘いお待ちしています。